2009年5月24日日曜日

Notesのパフォーマンス向上する設定方法

Lotus Notesをインストールすると、ワークステーションで利用可能なポートを全て使えるように設定されます。どのポートが使われているかは、「ファイル」 - 「プリファレンス」 - 「ユーザー」 - 「ポート」を選択すると、通信ポートの窓に一覧表示されています。
各ポートの先頭にはチェックが入っているものと、そうでないものがあります。チェックが入ったものだけがLotus Notesで使われます。Lotus NotesはNet BEUIなども自動的に利用可能なポートとして有効に設定されています。しかし、通常はTCP(TCP/IP)だけですので、このチェックを外しておきます。また、COMポートも不要なものは外しておきます。
ポートを制限しておけば未知のサーバーを探索する際に、使っていないポートを使うことがなくなり、多少ながらパフォーマンスが向上します。
[動作確認バージョン]Lotus Notes/Domino 6.0 , 7.0

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